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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ネタバレ感想記事 まとめ
当ブログ内の『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の記事まとめです
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ダンまち01巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 01巻 あらすじ
迷宮都市オラリオ──
『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。
人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ! 」
「はいっ! 僕は強くなります! 」
どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、
構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。
-左手に憧れを、右手に悔しさを握りしめ、少年は歩き出す-
駆け出し(ルーキー)の冒険者であるベル・クラネルの冒険を描いた物語
最初の巻は世界観、舞台、キャラと紹介することがたくさんですが…
見事にキャラとの絡みが描かれているおかげで、楽しく世界に入っていくことができます
迷宮都市に住み、ダンジョンに挑戦する少年
王道RPGの始まりを感じさせるような、素敵な物語の始まりでした
強くなりたいと願う少年の心
まったくの駆け出しからの成長というのは、久しぶりに楽しみましたが、やっぱりいいものですね
今後の成長を、行く末を、見守りたくなる
そんな素敵な第一巻でした
ダンまち02巻 あらすじ・ネタバレ感想
「初めまして、白髪のお兄さん」
ベルに声をかけてきたのは、自ら《サポーター》を名乗る少女・リリだった。
半ば強引にペアを組むことになった少女を不審に思いながらも、順調にダンジョンを攻略していく二人。
束の間の仲間。
一方で、リリが所属する【ソーマ・ファミリア】には悪い噂が絶えない。
その先には、人の心までも奪うとされる《神酒》の存在が──?
「神様、僕は……」
「大丈夫、ベル君の異性を見る目は確かなのさ。神のように、きっとね」
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ベル・クラネルの初めての仲間はサポーターの少女でした
ソロ(一人)でダンジョンに挑戦し続けるベル
そんなベルの初めての仲間がリリでした
訳ありな雰囲気を見せてくれながらも可愛いリリ
そんなリリがメインで描かれる回でした
不幸な少女が幸せになる瞬間というのは、本当に素晴らしい
そして、まさにダンジョンに出会いを求めて正解だった例だと思います
始まりと終わりの演出は本当に神、あの展開が最高に好きでした
ダンまち03巻 あらすじ・ネタバレ感想
「……君は、臆病だね」
「!?」
「臆病でいることは冒険で大切なこと。でもそれ以外にも、君は何かに怯えてる」
突如憧れの女性【剣姫】アイズと再会を果たしたベル。
そこで突きつけられてしまった事実。
自分を抉る最大の因縁。
紅い紅い、凶悪な猛牛・ミノタウロス。
少年はそんな自分を情けなく思った。
そして少年は初めて思った。
僕は── 英雄になりたい。
『偉業を成し遂げればいい、人も、神々さえも讃える功績を』
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
憧れの人、剣姫アイズ・ヴァレンシュタインとの秘密特訓
付きっきりでの上級者との訓練、そして気づいた自分の弱点とトラウマ
2巻で仲間になったリリとの関係性が変わった部分もたくさん見られます
個人的には、ヘスティアのお説教、そしてミノタウロスに襲われた後の反応が見どころだと思います
で、なによりも今回の巻の目玉なのが…
ミノタウロスとの決闘ですね
駆け出し冒険者には高すぎる難易度
それでも、ベルはやり遂げるというまさに最高に熱い展開でした
上級者が見ている前で繰り広げる激闘というのは最高に熱かったです
特に、上級者の分かってる目線での会話というのがたまらない
非常に熱く、また面白い巻でした
ダンまち04巻 あらすじ・ネタバレ感想
「「「「Lv.2~~~~~~!?」」」」
先のミノタウロス戦での勝利により、Lv.2到達、世界最速兎(レコードホルダー)となったベル。
一躍オラリオ中の注目・羨望を集めることとなった少年の元には、仲間への勧誘が絶えない。
廻り巡る環境。そんな折――
「俺と契約しないか、ベル・クラネル?」
偶然にも自身の装備《兎鎧》を創った鍛冶師のヴェルフと出会い、仲間を組むことに。
しかも、彼は圧倒的な力を誇る《魔剣》唯一の創り手らしいのだが……?
犬人ナァーザ、そして女神ヘスティア、ベルが交わした2つのアナザーエピソードも収録!
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ミノタウロスを倒して見事にLV2となったベル
エイナさんを筆頭に、シルさん、リューさんからもお祝いがありました!
やっぱりね、強くなるっていいよね
こうして認めてくれる人、喜んでくれる人がたくさんいるんだからね
3巻の続きとして、そんな展開を見せてくれた巻でした
そして、新キャラ新登場
ヘスティア・ナイフを作ってくれたヘファイストス・ファミリアの駆け出し鍛冶師
ヴェルフ・クロッゾがベルのパーティーに仲間入り
鍛冶師にとっては自分の商品を気に入ってくれた人というのは本当に嬉しい相手だろうなと思います
やっぱりね、どんなものだとしても、自分で作るだけじゃ足りないんですよ
必要としてくれる人がいるから、その人がオーダーしてくれるから
だから、作れるんですよね
そんな職人魂あふれるヴェルフが大きく出番をもらう回でした
今回は、箸休めの日常的な雰囲気が強めでした
次から中層の冒険ということで楽しんでいきたいと思います
ダンまち05巻 あらすじ・ネタバレ感想
「リリ達は囮にされました! すぐにモンスターがやって来ます! 」
「…そんな」
「おいおいっ、冗談だろ?」
鍛冶師のヴェルフを加え中層へと進んだベル達。
しかし他パーティの策略により一転、ダンジョン内で孤立してしまう。
ヘスティアはベルを救うため、Lv.4の元冒険者・リュー、さらには神・ヘルメスと共にダンジョン侵入を試みるが……
「──階層主(ゴライアス)!?」
立ち塞がる最凶の敵が、ベル達を更なる絶望へと追いつめる。
希望を求め、決死行が繰り広げられる、迷宮譚第五弾!
『限界まで──限界を越えて己を賭けろ』
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
初めて訪れた中層、そして、怪物進呈(パスパレード)から始まる怒涛の地獄
新しい環境と冒険という物の過酷さを非常によく描いていたと思います
今までにもピンチな状況というのは多々ありました
ただ、パーティーとしてのピンチというのは今回が初
そして、仲間のためにどうするか? を問われたのも今回が初
なにより個人的に好きだったのが、地上までの距離が遠いというところ
ダンジョンは潜れば潜っただけ、帰らなければならない
当たり前なんだけれども、その地上までが果てしなく遠い
そんな絶望感と冒険をたっぷり味合わせてくれた良い巻でした
水浴びサービスショットも多数、ロキ・ファミリアとの交流も楽しい
そして、何よりも、冒険はラスボスがいてこそ熱い
ヘルメス・ファミリアの暗躍も多数描かれていました
今後の布石となりつつ、物語一本で見ても面白い
そんな素敵な回でした
ダンまち06巻 あらすじ・ネタバレ感想
「ヘスティア、君に『戦争遊戯(ウォーゲーム)』を申し込む! 」
「な、なんだとアポロン!?」
『戦争遊戯(ウォーゲーム)』──対立する神々の派閥が総力戦を行う神の代理戦争。
勝者は敗者の全てを奪う。そして敵神の狙いは──
「君の眷族、ベル・クラネルをもらう! 」
戦争開始まで期限は一週間。
更に追い打ちをかけるように今度はリリが【ソーマ・ファミリア】に捕らえられてしまう!
もはや絶望的な状況。それでも少年と『出会い』、幾多の『冒険』を経た絆が今ここに集結する。
全ては勝利のために!
『上等だ、アポロン! 僕等は受けて立ってやる、この戦争遊戯(ウォーゲーム)を! 』
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち07巻 あらすじ・ネタバレ感想
新生【ヘスティア・ファミリア】始動!
『戦争遊戯(ウォーゲーム)』という激戦を乗り越え新に眷族となったリリ、ヴェルフ、そして命。
ベルのもう一つの家族。深まる絆。だが、
「ここは私達のホーム、女主の神娼殿さ」
命を追ってベルが迷い込んでしまったのはオラリオの歓楽街。
【イシュタル・ファミリア】が管理する『夜の街』。
「私はこの歓楽街に買われた身です」
そこで少年は囚われの身である極東の少女、春姫と出会う。
蠢く陰謀に呑み込まれるベルが下す選択は──。
『これっきりでいい、なろう、あの人の英雄に──』
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち08巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 08巻 あらすじ
──王国(ラキア)軍出兵。
軍神アレス率いる王国軍の突然の来襲。迷宮都市へ進撃する軍勢その数、三万。
迫りくる軍靴の音に、オラリオは──何も変わらなかった。
「せっかくだし、たまにはベル君達には羽を伸ばしてもらうさ」
強過ぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、オラリオは平穏
な日々を過ごしてゆく。
- 小人族(パルゥム)の求婚
- 愛しのボディガード
- 街娘の秘密
- 神々への恋歌
──そして女神が紡ぐ愛の歌。
神と子供達が送るささやかな日常編!
「ボクはずっと君の側にいるよ、ベル君」
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち09巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 09巻 あらすじ
「モンスター……ヴィーヴル?」
新たなダンジョン階層域『大樹の迷宮』に進出したベルは、竜の少女ウィーネと出会う。
人語を話し、人からも怪物からも襲われる孤独な少女を保護することを決めるのだが……。
「竜女か──久々の上玉だ」
忍び寄る暴悪の狩猟者達の魔の手、覆すことのできない人と怪物の軋轢、そして動き出
すギルドの真の主。
一匹の竜の少女を巡り、都市に波乱がもたらされる。
人と怪物、神々を揺るがす異常事態──ダンジョンの異変に迫る迷宮譚第九弾!
「ベル……大好き」
これは、少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち10巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 10巻 あらすじ
理知を備えるモンスター『異端児(ゼノス)』との邂逅も束の間、ベルはウィーネと引き離されてしまう。
懊悩の日々に埋もれるベルだったが、ウィーネにも魔の手が迫ろうとしていた。
そして、
『武装したモンスターの大移動を確認! ギルドは討伐任務を発令します! ! 」
暴走する『異端児(ゼノス)』によって賽は投げられた。
引き鉄となったのは暴悪な狩猟者(ハンター)達、代償は都市の全派閥を巻き込む動乱。
激動のオラリオで少年は決断を迫られる。
憧憬と怪物、現実と理想、英雄と罪人。
人類とモンスターの狭間で、ベルは──
「君は、本当に愚かだな……」
これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち11巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 11巻 あらすじ
少年(リトル・ルーキー)の名声は地に堕ちた──。
竜の少女(ウィーネ)を救った代償として人々からの信用を失ったベル。
悪意と失意の狭間で少年は傷付き、苦悩する。だが、
「迷わないで。貴方の側には失われないものがちゃんと残っています」
出会いの絆に支えられ、決意を新たにした少年は仲間とともに立ち上がる。
再び戦場へと変わる迷宮街で決行される『異端児(ゼノス)』帰還作戦。
その前に立ちはだかるは都市最強(ロキ・ファミリア)。
賢者の知恵、勇者の策、神々の思惑、そして黒き獣が咆哮を上げる時、少年の心は回帰
する。
「僕……強くなりたいです」
これは、少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち12巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 12巻 あらすじ
そして、少年は再び走り出す。
好敵手との死闘を経て成長を遂げたベル。
昇格(ランクアップ)、神会(デナトゥス)、称号。人々や神々、オラリオ中の注目を集める
中、彼のもとにもたらされるのは一通の書状だった。
「強制任務(ミッション)……『遠征』?」
ベル・クラネルは『資格』を得た、更なる冒険に臨め――。
ギルドより届いた指令がベルを新たな舞台へと導く。
迷宮攻略のために発足される『派閥連盟』。
これまで戦ってきた仲間達とともに、新たな階層、新たなモンスター、そして新たな
『未知』に挑む。
新章開幕、下層域『新世界』へと突入する迷宮譚十二弾!
これは、少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち13巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 13巻 あらすじ
「【破滅の導き手】……【約束されし妖精】……エルフ? 【疾風】のこと?」
18階層の宿場街にもたらされる殺人の凶報。犯人は黒表の賞金首――【疾風】。
耳を疑うベル達がリューの容疑を晴らすべく、彼女の行方を追い始める中、カサンドラは『最悪』の予知夢を見る。
告げられし十七節の予言。
予言の成就は大切な者達の『死』。
絶望に打ちひしがれる悲劇の予言者は、破滅に抗う孤独の戦いを始める。
そして真相を追う少年が、黒き復讐の炎に焼かれる妖精と邂逅を果たす時、かつてない【厄災】が産声を上げる!
これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語<ファミリア・ミィス>】──
ダンまち13巻 ドラマCD特装版あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 13巻 ドラマCDあらすじ
「ここが今、話題沸騰中のダンジョンハウス『おらりお』さ!」
ダンジョンへ付いていけない!
そんな女神の悩みを聞き、ヘルメスが案内したのは
『神々でも冒険できる迷宮アトラクション』。
興味を引かれたヘスティアはベル達を巻き込んで挑戦するが――
「ここから先は通さないゾー」
「デデーン。アイズ・ヴァレンシュタインが現れた」
「最初からラスボスじゃないか!!」
悪辣運営のダンジョンが女神に牙を剥く!
果たしてヘスティアは仲間とともに迷宮を攻略することができるのか!
これは少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語】──
ダンまち14巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 14巻 あらすじ
「迷宮の孤王――アンフィス・バエナ! 」
絶望の『予言』は終わらない。惨禍の宴が繰り広げられた27階層で巻き起こる新たな異常事態。
退路を断たれたリリ達は、ベル不在の中で『冒険』を余儀なくされる。
「深層……」
一方でベルとリューを待ち受ける過酷の名は『37階層』。
孤独、孤立、孤絶、最凶の舞台で幕を開ける最悪の決死行。
そして迫りくる【厄災】の影。
かつてない過酷に翻弄される中、リューは生と死の狭間で過去の情景を見る。
「私には、もう……『正義』はない」
これは少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語】──
ダンまち15巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 15巻 あらすじ
深層の決死行を乗り越え、地上の帰還を果たしたベル達。
それぞれが果たした冒険の成果は『成長』の証。
確かな前進に喜ぶ傍ら、ふと彼等彼女等はこれまで歩んできた道のりを振り返る。
少年は始まりの日に還り。
女神は追憶を映す炉の光に目を細め。
小さき少女は灰の過去を乗り越え。
鍛冶師は遠き日を重ねた空を仰ぎ。
受付嬢は昔日の傷を。
妖精は正義の誓いを。
黒烏は金狐との今昔の物語を想う。
今と過去が織りなす日常編。
『英雄』が生まれる地に束の間の安らぎを。
これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語】──
ダンまち16巻 あらすじ・ネタバレ感想
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 16巻 あらすじ
『ベルさんへ。今度の女神祭、デートしてください』
「「「「こっ、恋文だぁぁぁ!!」」」」
「ええええええええええええええっ!?」
街娘からの一通の手紙が波乱を呼ぶ!
挽歌祭とともに『二大祭』に数えられる『女神祭』で、ベルはなし崩し的にシルとの逢瀬に臨むことに。
だが、何も起こらない筈もなく!
豊穣の女主人、剣姫、更には【フレイヤ・ファミリア】を巻き込んだ大騒動に発展してしまう!
「全ては女神のために。――死ね、娘(おんな)」
そして訪れる凶兆。一人の少女を巡り、都市にかつてない暗雲が立ち込める。
これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち17巻 あらすじ・ネタバレ感想
「ひれ伏しなさい」
これは少年が堕ち、美神が騙る、
──【眷族の偽典(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち18巻 あらすじ紹介
白妖精は誓う。女神に捧げる忠義を。
黒妖精は刻む。ただそれだけの想いを。
小人は哭く。四つの後悔を力に変え。
戦車は進む。女神以外全てを切り捨て。
そして、猛者(おうじゃ)は問う。
夢想でも詭弁でもなく『力』の証明を。「この身を超えられぬ者に、『女神』を救う価値などなし」
誰も、何も間違っていない。
ただ女神を想い、己(エゴ)を貫いて、かつてない『大戦』を駆け抜ける。
だから、誰よりも傷付き果てる少年は――黄昏の空に、『偽善』を告げた。
「あの人を助けるって、約束したんだ」
これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
ダンまち アストレア・レコード 1巻 あらすじ紹介
これは、少年が迷宮都市を訪れる約七年前――“最悪”とも呼ばれた時代の物語。
正義を司る女神アストレアのもと、自らの信じられる『正義』を探していたリュー・リオン。迷宮都市の暗黒期にあって常に明るさを失わない団長アリーゼや仲間に導かれ、未熟ながら己の信念を育みつつあった。
そこに現れた一柱の男神。「『正義』って、なに?」
そして始まるは闇派閥との大抗争。
しかしそれは、迷宮都市の崩壊を目論む『邪悪』の胎動そのものだった。
これは暗黒期を駆け抜けた、正義の眷族たちの星々の記憶――。========
スマホアプリゲーム「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか~メモリア・フレーゼ~」
リリース3周年イベントとして実装された長編シナリオ
「偉大冒険譚 アストレア・レコード」が、原作大森藤ノによる改稿を加えGA文庫より刊行決定! !
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