ダンまち外伝ソード・オラトリア10巻 ドラマCD特装版 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2018/5/15
読者のみなさま、ごきげんよー
同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです
2018/05/26 あらすじ&ネタバレ感想を追記しました
2018/04/22 表紙情報を更新しました
通常版は上の記事へどうぞ!
こちらは、ドラマCD特装版の記事になります
人気作品はメディアミックスにも力を入れてくれるのが嬉しいですよね
アニメ化後に聞くと脳内再生がより鮮明にできるのも嬉しいところ!
というわけで、ドラマCD特装版をしっかり狙っていきたいと思います!
2018/4/22追記
本編側の緊迫したイラストとは反対に、こちらはにぎやかながらも可愛らしいロキ・ファミリアですね
アイズたんの頬を伝う汗は何を示してるのか、気になるところです
左手前はロキですよね? 神様の問題発言系なのかな?
ティオナ、ティオネ、ベート、レフィーヤといつものメンバーが揃い踏み
フィン、リヴェリア、ガレスの三人は残念ながら登場してませんが…
幹部三人がいないということで、歯止め役がいなくて、ロキを中心にハメを外してる感じになってます
そして、そんな中に溶け込んでいるフィルヴィス(&デュオニソス)を見ると嬉しくなりますね
こういう会は遠慮して避けるタイプだと思ってました
なので、顔を出してみるか…と思う程度には親しくなっている姿が感じられるのが嬉しいですね
ダンまち外伝ソード・オラトリア10巻 ドラマCD特装版 あらすじ紹介・購入前雑談
「始めるで! 神・王様ゲームや!」
遠征の祝賀会に響くロキの雄叫び。アイズ達は嫌な予感を抱きつつも、超エキサイティングなゲーム(ロキ談)に参加させられてしまう。
だがやはり、それは闇のゲームの始まりだった!
「禁断の姉妹トークって意味わかんなーい!」
「あああ、愛の言葉ぁ!?」
「私が、ガレスさんのモノマネ……?」
「くそがぁああああああああああ! ! 」
神々の遊戯に振り回され悶え苦しむ眷族達!
響く女神と男神の哄笑!
果たしてアイズ達は試練を乗り越えられるのか!
これは、もう一つの眷族の物語、
──【剣姫の神聖譚】──
本編も外伝もラノベ上はかなりシリアス多め!
その分ドラマCDではしゃぐ傾向のダンまちシリーズ
今回も、あらすじからしてもうカオスですね、まさに混沌としている…
で、こうして面白いものを見つけると、自分が見逃してるものも気になりますよね
Q.ダンまち関連のドラマCDはいくつある? A.5話です
ソード・オラトリア:8巻、10巻(←イマここ!)
というわけで、ご覧のとおり本編3話、外伝2話になります
今回のソードオラトリアのドラマCDは、ダンまち関連で5作目になります
他作品と比べるとちょっと少な目に見えますが…
本編と外伝で、どちらもアニメ化を果たしてますからね
その時点でもうメディアミックスとしては十分すぎるのかもしれません
なにせ、スマホゲームまで出てますしね
それでなくても、ラノベだけでもダンまち自体、本編と外伝で現在合計23巻ですからね
先生の仕事量の多さがとんでもないことになってないだろうか…
というのがちょっと心配になるレベルの作業量です
まあでも、ファンが出来るのは買って全力で楽しむことぐらいですから…
発売を楽しみに待って、全力で楽しもうと思います
ドラマCDはどちらかといえば、息抜き的なテーマが多い気がしますが…
果たして今回はどんな話が出てくるのか?
あらすじが公開され次第、随時情報を追加していきたいと思います
ダンまち外伝ソード・オラトリア10巻ドラマCD ファミリア・レクリエーション 感想・ネタバレあり
神・王様ゲーム! 王様&神様のコラボ命令でさらに深みが追加!
普通の王様ゲームをこのメンバーでするだけでも面白いっていうのに…
まさかの追加要素で、神様が口出しできる神(新)ルールを採用
全員「王様だーれだ?」
王様「1番と2番がxxする」
神様「その二人なら百合っぽく頼むわ」
こんな感じで、王様が決めた命令にシチュエーションを追加できるんです
いやいやいや、このルール、ほんとすごいですよ
レフィーヤやフィルヴィスから「えっちなのはいけないと思います」ってロキが言われてなかったら、果たしてどうなったのか…
うん、薄い本が厚くなるな
というわけで、カオスな新ルールでの王様ゲーム、なかなかに良かったです
イカサマしてたというシナリオ上、ロキとデュオニソスだけが神役でシチュエーション決定だったんですが…
こういうことしたいとか、こういうのみたいとか
そういうキャラの願望が見えるシーンが好きなので、ぜひとも、他のキャラにもやってほしかった
(ティオネだけはブレない団長愛を出してたので、他のキャラもぜひ出してほしい)
ロキ・ファミリア物真似(モノマネ)祭、はっじまっるよー
- アイズ → フィンの物まね
- ティオナ → ベートの物まね
- レフィーヤ → ガレスの物まね
- ベート → レフィーヤの物まね
うん、想像以上にすごいのが来ましたね…
とくに、誰もが認めると思いますけど、ベートはほんとによく頑張ったと思う
やると決めたからにはやりきる男気(もはや乙女心)を感じました
13巻でも、ベルがベル子ちゃんになってましたが…
やっぱり、男の娘願望が強いんですかね
そして、映像になったらポーズもちゃんと取ってるのかな…と、その部分がすごい気になる
女の子特有のぶりっこポーズをベートがしてるとか見てみたい
手首の角度とか足の位置とか、どれもばっちりこなしてそう
物真似って、まさに『自分がどういう風に見えているのか』を周囲に表現することですから
相手の特徴をどうつかんだのか
自分の中での長所や短所がどのように映っているのか
それがこんなにもはっきり表れるから面白いんですよね
上級冒険者は、観察眼も上級ということなのか…笑
ティオナが演じるベートは、ナチュラルにうまいと思いました(小並感
(…もしかしたら、ある意味一番よく見てる相手なのかも)
ガレス愛が不足してるとイジられて心の中で叫ぶレフィーヤもいい
(演技と中の人の声の差がね、聞いてるだけで良かったです)
まあでも「やぁ、フィンだよー」で全部持ってかれましたけどね
あれはずるい
ひどいというよりも、もはやずるい
頑張って演じようとしてる感じがにじみ出ていてなかなか可愛かったです
個人的には、アイズとレフィーヤで、リヴェリアの物真似もみたかったです
どんなふうに見えてるのか…どうやって演じてくれるのか、すごく気になります
で、リヴェリアに冷たい声で「それは誰のつもりだ?」とか言われてほしい
楽屋ネタ? それとも作家の想い? 8巻ヒロインであるレナの話
最後の〆として出てきたのは、まさかの楽屋ネタ!
間違いなく大森 藤ノ先生の心の叫びでしたね
- ダンまち本編
- ダンまち外伝
- ダンまち ファミリアクロニクル
- 劇場版ダンまち 映画オリオンの矢の脚本
- ゲームの監修
- ドラマCDの台本
- 書き下ろし短編
…うわぁ、と思わずつぶやいてしまう作業量、これはマジつらたんだわ
先生、お疲れ様です
どれも楽しく読んでますが、ホントお疲れ様です
実際、各メディアに出てくる作品の大部分を一人が生み出しているとなると、小説家ってすごいなと本当に思います
そして、レナのことを熱く語る編集長とのやりとりが気になる…
(これ自体は、ソード・オラトリア8巻の後書きでも書かれてましたね)
これは、ちょっと余計な見方なのかもしれませんが、キャラや作品というのは、どうなるのが幸せなのだろう
作家がキャラを生かしておくべきではないと考えたなら…
そして、そのキャラを編集者が殺すべきではないと考えたなら…
そのキャラは、どうなるべきなのだろう
男性キャラと女性キャラの比率をどうするべきか、というのも難しい問題
二つの意見があれば、折衷案がない限り、結論はどちらかになります
個人的に、レナには死んでほしくなかったし、生きていてくれて良かったと思う
でも、こうしてどちらにするべきか激論が交わされていたと知ると、難しいなと思いますね
どうあるべきなのか…というのは、外野が口出しする話ではありません
ただ、どちらにとっても気分よく仕事ができるのがベストなのでしょうね、きっと
にしても…本編でぜひベートに言ってほしい台詞たちでした
これを言われたら、レナは幸せだろうなぁ…
そのうち、ドラマCDにレナが登場するのを楽しみにしています
ダンまち外伝ソード・オラトリア 別の巻の感想もあわせてお読みください
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コメント
コメント失礼します
多分リヴェリアではなくデュオニュソスだと思います。
NEROさん
ご指摘ありがとうございます
おっしゃるとおり、デュオニュソスでした!
すみません、間違えてました
訂正させていただきます!