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ダンまち14巻 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2018/12/14

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
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ダンまち14巻 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2018/12/14

2019/04/19  ダンまち15巻へのリンクを追加

2018/12/23 ネタバレありの感想を追記しました

2018/12/02 ダンまち外伝ソード・オラトリア11巻へのリンクを追加

2018/11/24 表紙情報、あらすじ情報を更新しました

www.black-gamer.com

前巻の発売日2018/2/14から待つこと10か月!!

超気になるところで終わって、俺はずっとずっと発売日を心待ちにしていましたよ!

そんな待ちわびた作品がクリスマスプレゼント的なタイミングで来るとは…

いやあ、もう超うれしいですね、超テンションあがります

表紙も素敵ですね!

まさにヘスティア・ファミリア! という感じのこの戦闘態勢

いやあ、やっぱり戦う絵というのは映えますね、素敵です

物語の展開はなんとも予想がつかないので余計に楽しみ

今回もダンまちの世界にたっぷり浸れるのを楽しみに待ちたいと思います

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか待望の最新刊14巻のご紹介になります

カレンダーにチェックを入れて、楽しみに待ちましょう

ダンまち14巻 あらすじ紹介&購入前雑談

ベル不在での『冒険』、そして孤立無援のベルとリュー。
彼らの前に立ちはだかる最凶の事態とは――!? 2019年劇場版アニメ公開! !

「迷宮の孤王――アンフィス・バエナ! 」

絶望の『予言』は終わらない。

惨禍の宴が繰り広げられた27階層で巻き起こる新たな異常事態。

退路を断たれたリリ達は、ベル不在の中で『冒険』を余儀なくされる。

「深層……」

一方でベルとリューを待ち受ける過酷の名は『37階層』。

孤独、孤立、孤絶、最凶の舞台で幕を開ける最悪の決死行。

そして迫りくる【厄災】の影。

かつてない過酷に翻弄される中、リューは生と死の狭間で過去の情景を見る。

「私には、もう……『正義』はない」

これは少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語】──

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前巻からの引き続き! なので、どちらも絶望が色濃くあるようです

パーティーの要であるベル不在の中での冒険

まさに、ヘスティア・ファミリアのパーティーとしての力が試されますね

ベルだけが突出しているように見えて、それでもきちんとパーティーとして機能しているヘスティア・ファミリア

その実力のほどは、今までの冒険でも何度となく発揮されてきました

今回は最大級の苦難となりますが、華麗なパーティープレイを見せてほしいものです

そして、一方のベルが到達したのは37層

うん、ゲームだったら、間違いなくリセットボタンを押す流れなほどの絶望的な展開

おそらくは、用意周到に準備を重ねてもかなり危険な領域

そこに、ほとんど装備もない二人が放り出されるとか、もう無理と思うしかない状況ですよね

そんな中、ベルとリューさんがどんなふうに立ち回るのか非常に楽しみです

だんマチ公式サイトに情報があがってたのでそちらもご紹介

GA文庫|「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」特設ページ

公式サイトに書いてあるとおり、ダンまち五周年ですよ!

もうそんなになるのか……月日が流れるのは早いものですね

そして、公式サイトで気になる情報がチラホラあがってましたっ!!

最近チェックしてなかったので、知らない情報だらけでしたよ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

  • アニメ第二期制作決定!
  • 劇場版「オリオンの矢」制作決定!

おぉっ!  嬉しいですね、アニメ2期&劇場版の制作決定ですよ!

ダンまちがどれだけ気合をいれられてるのかが分かるってものですね

一期のアニメでも相当熱い展開を見せてくれましたからね

2期の制作も決定して嬉しい限りです

今でも、ベルVSミノタウロスの激闘は本当にベストバウトだと思いますので

あの魂が焼け付くような熱い戦闘を、他でまた見られるのは心から楽しみです

それに、キャラもみんな格好いいし可愛いしですしね

もっともっとにぎやかになるヘスティア・ファミリアが今から楽しみです

しかもしかも、スマホゲーも出てますからね

ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜

ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜
開発元:WFS, Inc.
無料
posted withアプリーチ

ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜は、2017年8月11日時点で400万ダウンロード突破!

しかも、新規イベントがどんどん展開されるというね

今回調べて分かったんですが、これってフルボイス+書きおろしなんですね

全然チェックしてなかったけど、インストールして楽しんでみようかと思います

いや、しかし…

本編、アニメ二期、劇場版に加えてダンまち外伝ソードオラトリアも執筆されてるし、ドラマCDも書き下ろすんですよね

そう考えると、ちょっと尋常じゃないほどの仕事量(執筆量)ですよね

ダンまち外伝ソード・オラトリア10巻 ドラマCD特装版でもチラリと大森 藤ノ先生の絶望具合が零れでていましたが…

本当に、多忙とか忙殺という言葉がぴったりな状態になってると思います

お身体には気を付けて執筆いただきたいものです

ファンにできることといえば、 発売されるまで静かに待ち、世に出てきた作品を全力で楽しむだけ

そうすることでしか応援できませんが、これからもその応援を続けていきたいと思います

うん、発売日が待ち遠しい

でも、本当に無理はしないで執筆いただきたいです

ダンまち14巻 感想・ネタバレあり

ベル抜きでの冒険! ボス戦に加えてベルを探しにいく展開は熱かった

前回のラストが「どうすんだこれ…」状態だったので、本当にどうなることやらと思いましたが…

パーティバトルがきちんと機能していて、非常に楽しく読めました

いや、本当にあの絶望的な状況をよく切り抜けてくれましたよね

 

犠牲者がでるかなーとほんとビビってました

なんにしても、パーティの成長を実感できるバトルでした

こういう、全員の能力を十全に使って、それでもかなりの苦戦を強いられる展開って大好きなんですよね

今回のボス戦では、命と春姫、ヴェルフにリリと頑張りが見れて楽しかったです

 

  • 誰がどういうスキルを持っていて、それを駆使してどう戦うか?
  • その司令塔となるには誰が受け持つか?
  • 何かあったときに、どう立て直すか?

そういう、役割分担みたいなのがきちんとできてきたところを見ると、あー「ファミリア」として機能しているな…と、とても実感できます

そこがたまらないんですよね

 

単騎で強いのも、もちろん戦いの華です

でもね、突出した単騎じゃなくても、戦闘として総合力が高いというのは、とても大事なことなんですよね

だんだんと、こうして個々が成長するだけでなく絆として深まっていくことで、パーティーはより洗練されていくのだろうな…と思うんです

命のスキルを使って敵の位置を補足する流れもよかったですし、最後に捨て身で重力を操るあたりも最高でした

 

あの、自分の限界以上を振り絞って、命の危機に瀕して、ようやく勝てる

まさに辛勝という展開がすごい熱いんですよね

春姫のスキルと頑張りも、今回は非常によかった

マインドダウンにならないように…と調整しながらの援護役

これだって、『使って、はい終わり』ではない

それ以降もきちんと役割を果たしていた

 

最後にゴライアス・ローブを着てのアイシャとの連携が本当に熱いんですよね

以前にもありましたが、アイシャと春姫の連携は本当に輝きますね

やっぱ、連携攻撃は綺麗に決まるとそれだけでもテンションがあがりすぎてやばいです

 

うん、そういう恋愛的な意味ではない番(つがい)とでも言うのでしょうか

そのペアとなったことで魅力を余すことなく発揮できる相棒というのがダンまちペアの中には多くいて、それがまた熱いんですよね

 

今回は、カサンドラとダフネのところもそうでしたね

うん、あのコンビのかけあいは、ダフネのデレが最高でした

こうして、一人ずつに見せ場をきちんと用意しているあたりが、本当に良かったです

前半だけでも一巻分に相当するほどの相当な熱量のボス戦でした

武器がないなら作ればいいじゃない、ヴェルフの鍛冶師としての真骨頂が熱かった

鍛冶師であり、戦闘の専門職じゃないヴェルフ

だから、鍛冶師であり戦闘としては一段劣るとはいえ戦士である

自分の打った武器を使えるからその分で専門職じゃない部分をカバーできるのが利点だな

(強化した武器や魔剣を使える以上のアドバンテージはないと思っていました)

つまり、俺はこの巻を読むまではヴェルフのことを

  • 街にいるときは「鍛冶師」の扱い
  • ダンジョンに入れば「戦士」の扱い

だと思ってたんです

 

でもね、違いました、違ったんですよ

彼は、どこにいても「鍛冶師」でした

そして、正しくは「戦う鍛冶師」なのだと思います

ダンジョン内で取れたアダマンタイトを利用して、ダンジョン内での鍛冶

 

狂喜を孕んだ暴挙ですよ

モンスターを呼び寄せるだけの物音を思いっきりだしてますからね

できるできないの話じゃない、普通に考えたら「やらない」んです

 

それを考えつき、実行にうつしてしまうのは、間違いなく大馬鹿の所業です

でもね、それは、椿でさえ認めてしまうほどの偉業なのだと思います

(個人的に、やらかしたヴェルフを上機嫌に見る椿が大好きでした)

そして、極限の状況がかいまみせた、鍛冶師としての至高への挑戦の第一歩

人生の転機となる瞬間が、あの冒険をしている最中の「ダンジョン内での鍛冶」なのだろうな…と思います

 

これを見たときに、椿はあれだけ上機嫌になり戦闘を積極的に行った

では、ヴェルフを想うヘファイストスがこの武器と成り立ちを見たら、どう思うのか

作り上げた魔剣を見せにいったときに、どんな表情をしてくれるのか想像するだけでたまらないですね

 

誇らしげに笑うのか、子供っぽくテンションがあがるのか

なんにせよ、ヘファイストスの自慢話が一個増えるのは、間違いないと思います

ファミリアの長兄として、周囲を支える役回りもたくさんしてくれました

今後も、鍛冶師として一段あがったところでファミリアを支えてほしいですね

豊穣の女主人&ヘファイストス・ファミリアから椿が援軍に参戦!

ちゃんと援軍依頼を出したリリの願いは、きちんと届いていた

おかげで、ほんのちょっとだけ、ヘスティアの登場シーンもありました

シルはさすがに戦闘要員じゃないからこないかーとか、ミア母さんがきたら苦戦する未来が見えない…とか、いろいろ考えてしまいましたが…

ここで、豊穣の女主人のウェイトレスたちの強さがようやく本編内に反映されましたね

みんな、リューさんのことを心配して、ひたすらに助けようと努力する

その協力姿勢が個人的にすごくきました

荒事に慣れているとはいえ、友人のために「命を賭けられるか?」

その答えが、今回の巻にはぎゅっと詰め込まれていたのだと思います

過去にいろいろあった、訳ありな人たちの集い

だけどね、だからこそね、仲間は大事にするのだよ

そして、荒事に慣れている「上級者」感が個人的にすごい好きなんですよ

何かあった場合にも対処してしまうだろうな…という安心感がね

これで、戦闘力として捕捉されたことになりますからね

今後の戦闘展開でどのように戦力として数えられるのか、すごい気になります

そして、なによりも気になるのは、シルさんとリューさんいじりですね

ベルが店に来た瞬間に、同僚に盛大にいじられるのだろうなーと思うともうそれだけでニヤニヤしますね

そして、シルさんは普段通りかもしれませんが、リューさんの反応が変わってて「あれ?」となる空気からのニヤニヤがマシマシとかね

うん、もう想像するだけで止まらなくなりそうです

ぜひとも、今後も活躍の場を増やしてほしいものです

リューさんのヒロイン回! 決死の旅路は良かったです

深層に取り残された、ベルとリューさんの二人

そこから始まったのは、まさに「サバイバル」に相応しい生き残るための作戦でした

あれだけ、ないない尽くしの中でなんとかできたのには、心からの称賛を

そして、あれだけ全力でダンジョン自体が殺しに来ているのに、なんとかしてしまったベルとリューさんは本当にすごいと思う

ベルの師匠キャラとして、ぜひともこれからも指導していってほしい

そして指導方針の不一致とかでアイズさんと睨みあいの口喧嘩とかしてほしい

うーん、妄想止まらないですね、最高です

そして、今回もベルの予想外の頑張りに救われた感じですね

ベルの吸収力と成長が目覚ましかったのも良かったですが、やっぱり見せ場はコロシアムですね

あそこでベルが戻ってきたときに、本当にリューさんの感情は複雑に絡み合ったのだと思います

そして、ベルが何一つとしてあきらめなかったからこそ、こうして平和に戻れたのかな…とも思います

過去に向き合い、そして、過去を乗り越えることができたリューさん

これまでに決着をつけて、前を向くことができたときに、その力は飛躍すると思います

豊穣の女主人で働きながらも、これからはベルに追いつかれないように修練するのかなと思います

(今回の件で、ランクアップはできる可能性もあるし)

どこまで本格参戦してくれるのかは気になるところですが、今後も重要戦力にはなるでしょうし、ぜひとも「キャー、リューさーん」と黄色い悲鳴をあげさせてほしいものです

何この分厚い本は!? 全635ページ、本屋さんでびっくりしました

感想を書くのに本編に加えて本のサイズについて書くことになろうとは…

いやでも、本当に本屋でびっくりしたんですよ

「え、ちょ、ま…え?」てな具合にね、戸惑ってしまいました

ラノベでいえば、標準的なボリュームの2~3冊分にあたるサイズですね

うん、これは立派な鈍器の仲間入りだわ(誉め言葉

いやー嬉しいですね、これは待っていたかいがあるというものだわ

本棚の入れる場所を考えなくちゃなーという嬉しい悲鳴をあげています

前巻が言ってみれば、上巻の扱いでした

このボリュームなら、中、下巻で分けて発売するのが順当だったのかもしれません

でもね、きちんとこの巻で結末を見せてくれました

それがね、本当に嬉しいですね

いいところで、すごい気になる「つづく」の展開ではない

この巻は、きちんとこれで終わりを迎え、決着がつく

その結末が見れたことが本当に嬉しく、そして楽しかったです

「読後感がよい」というのは、あんまり日本語的に正しくないらしいですが…

まさに、ダンまちという作品は、どれもこれも「読後感がいい」んですよね

あー、楽しかった、読んでよかった、次も楽しみにしてる

そう思えるだけの力が、この作品にはたっぷりと詰め込まれていて非常に幸せです

読み終わったあとに「お腹いっぱい」的な満足ができるという意味では、ダンまちは非常にすごいと思うんですよね、ほんと

次は日常回になると後書きで書いていましたが、それがもう楽しみでしょうがないです

なにより、今回はとんでもなくハードな冒険を乗り越えましたからね

ランクアップ者が出るのでは!? それでなくても、経験値のあがり具合は半端じゃないことになっていそうです

一仕事を終えたら、やっぱりその成果や報酬が出てほしいものですからね

戦いの中で感じた「成長」は日常の世界でもたっぷりと噛みしめてほしいところです

個人的に気になるのは、「ロキ・ファミリア」のリアクションですね

ベルに一目置いてるとはいえ、深層からの帰還は御伽噺(おとぎばなし)レベルの話でしょうから

アイズが反応するのか、アマゾネス姉妹がちょっかいだすのか、ベートが吠えるのか

そう考えるだけで、もうワクワクが止まらないですね

それに加えて、「恋心」のほうも気になるところですね

今までにもハーレムができるぐらいにはたくさんのメンバーがいました

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ここに、カサンドラとリューさんの本格参戦ですよ

特に、リューさんがシルとの中の折り合いをどうつけるかも気になるところです

そのあたりの冒険の余波がたっぷりとつまった日常回、非常に楽しみに待たせてもらおうと思います

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