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アクセル・ワールド24巻 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2019/8/10

【ラノベ】アクセル・ワールド24巻 -青華の剣仙- 表紙 アクセル・ワールド
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アクセル・ワールド24巻 青華の剣仙 あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2019/8/10

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アクセル・ワールド23巻 発売日2018/9/7から待つこと11か月!

アクセル・ワールドの最新刊24巻の発売日が2019/08/10に決定しました!

いやあ、それにしても、表紙の素敵さよ…

最初の頃は黒雪姫しばりでしたが、だんだんといろんなキャラが飾るようになってきましたねえ

まあ、今回は救出を待つ側として出番もそれほど多くないでしょうから、そこは他キャラにゆずるのもしょうがないことだと思います

この表紙の肉感のすさまじさよ…

いやいやいや、このボリューム感は非常にたまらないですね

というか、ハルユキの豚アバターを見落とすほどの双丘だらけですね

にしても、ほんとすごい

そして、これは世に言う「あててんのよ」って奴ですかね

うん、どっちも破壊力がすごすぎる

中の挿絵も今回も楽しみです

はい、というわけで、話を戻して、無限EKになった先輩のための救出作戦!

それぞれがどんな役回りになるのかが非常に楽しみです

アクセル・ワールド24巻 青華の剣仙 発売日2019/8/10あらすじ紹介&購入前雑談

《インティ》攻略作戦始動――! 切り札は謎多き《オメガ流》!?

物理攻撃無効。属性攻撃無効。

接近不可能な超難敵《太陽神インティ》を討つべく、六大レギオンの総力が結集する。

打倒インティ、そして黒雪姫解放の鍵――。

それは、インティが放つ《炎熱ダメージ》無効の強化を施された《ルシード・ブレード》、そしてその所有者たるシルバー・クロウだった。

この無謀極まる作戦成功のために、ハルユキは謎多き《オメガ流合切剣》の習得を決意する。

「今後は儂を《師範》と呼べ」

だがオメガ流の使い手セントレア・セントリーの正体は、三代目クロム・ディザスター。

かつて青の王に討たれ、加速世界から永久退場したはずの存在で!?

今回もまた、興味をそそられるあらすじですが…

個人的に一番のポイントは『六大レギオンの総力が結集する』の部分ですね

敵だった相手と手を取り合ってのドリームチーム

そして、目的とする相手が大切であればあるほど、私情は捨てられる

人としての好き嫌いとか言っていられないぐらいに、無限EKになった王をみんな愛してるんだなぁ…と実感できる展開って、個人的に大好きなんですよ

やっぱりね、王と配下って関係がいい

ただの上下関係ではなく信頼関係があるのって、いいじゃないですか

なので、今回はそんな6大レギオンの協力が非常に楽しみですね

もしかしたらイエロー・レディオは他のメンバーに比べると愛され度合が低いかも…なんてことを考えながら読むのも楽しいかもしれませんね…

そのあたり、レギオンの特色とかもけっこう見えてきましたしね

青と緑は王への信頼が絶大なイメージ

紫はあんまりイメージがつかないですが、そのあたり、今回描かれるのかなーとちょっと期待です

そして、もう一つ

久しぶりに名前を聞いた「災禍の鎧」こと「クロム・ディザスター」

加速世界の最凶と名高いあいつは、今後もちょくちょく出てくるようですね

話の流れとして修業編をやる感じなのか

それとも、サクっと修行したうえで救出作戦がメインになるのか

今回も、どんな展開になるのか楽しみに待たせてもらおうと思います

アクセル・ワールド24巻 青華の剣仙 感想・ネタバレあり

新キャラ、セントリア・セントリー! 高校一年生のお姉さまでした

うん、このアクセル・ワールドって作品を推すときにはね

「お姉さん好き」な人にオススメと描くべきだなぁ…なんて、改めて思いました

いや、ロリ要素も、ニコや謡でちゃんとあるのは把握してるんですけどね

どっちかといえば、お姉さんの比重がやたらと高いと思うんですよ

というわけで、お姉さんである「メタトロン」が一回休みなときに新キャラ登場です

(むしろ、一回休みなのに作中で名前が何回か出てくるあたりすごいなぁと思います、ほんと主要キャラだわ、あのお姉さんは)

今までに何度かハルユキのピンチのときに脳裏に響いてた声

雰囲気から勝手におじいさんorおばあさん系だと思ってましたが…

なんてことはない、高校一年のお姉さんでしたよ

しかも、周囲になめられないようにキャラ付けというね

小学6年生の三学期に加速世界から退場している古参のリンカーということですので

『あのしゃべりかたを頑張って練習してたのが小学5年生とか4年生の頃か』

と思うと何とも可愛らしいですよね

小学生が自分が格好いい、なめられないと思ったしゃべり方の結晶ですよ

つまりはあれは小学生の試行錯誤の結晶なキャラ付けだった…と

そして、途中から無制限で精神だけ老成していくんだろうなぁ

なんて思うと、本当にあらゆる意味で業(ごう)が深いゲームだなぁ…としみじみ思います

黒雪姫+楓子の二大お姉さま師匠キャラ、メタトロンに加える第四の師匠キャラ

しかも、それで終わりにはならないことが後書きに書かれているので、まだお姉さん祭りが続行されそうです

加速研究会編で終わるかなーと思ってましたが…

タクムとの闘い

帝城

LV9→10

などなど、まだやってない部分があるので、そのあたりまでは描かれるみたいですね

どんな決着になるのかは楽しみに待ちたいと思います

ハイランカー(上級者同士)のやりとりのところがすごい好き

俺はゲームでいうところの上級者っぽい仕草がすごい好きなんです

あー、この人はやりこんでるなーっていうのが、その端々からにじんでいるのが好き

ああいうのはね、見たままに態度で分かるんです

逆に、隠そうとしてもその修正が見えてしまうというか

そういうところ、個人的に大好きなんです

  • 剣鬼(ルースレス)
  • 阿修羅(アスラ)
  • オメガウェポン

あの名前を読んで、思わず身構えちゃうあたりがすごい好き

心はいつだって無制限中立フィールドなんだなぁ…と思います

そして、それに応じてアバター名じゃなくて二つ名で返すあたりも実によい

なんていうか、ゲーマーの初オフ会の名刺交換っぽくていいんですよね、あれ

そして、レイカーこと楓子とあれほどバチバチなのも個人的に好き

いつもなら笑顔を崩さないところが、怒りで塗りつぶされているあたりが本当に好き

そうやって見てから表紙に戻ると、あれはハルユキのリバウンド合戦的な感じの二大師匠(お姉さま)って構図なんだなぁ…としみじみ思う

うん、二人ともなんともボリューミーで素敵ですね

ちなみに!

オメガウェポンという単語を見たときにFF5のあいつを思い出したんですが…

ネットできちんとググったら、FF5はオメガであってオメガウェポンではないそうな

遭遇したら終わりと言われると、どうしてもFF5のイメージが強すぎる

あれってFFシリーズがあの世界にもあるって話なのかなーとニヤニヤしてしまいました

こういう、不意打ちで違う世界の知ってる名前が出てくるとあれこれ考えてしまってそれが幸せだったりします

それをあきらが語ってるなら、ハルユキと同じくレトロゲーとか好きって設定がありそう、なんて想像するのも楽しいですね

シルバークロウ壮行会の脅威の女子比率、これが男子中学生の部屋だというのか!?

最初に挿絵を見たときに感じたのは、ついにハーレムもここまできたか…でした

いや、本当にね、思わず点呼とりたくなるほど人数いますよね、これ

しかも、1or2で自分の番が来ると思ってるヒロインたちの多いこと多いこと

正妻争いは、これは大変ですわ

女子総勢12人+タクムで13人

一つの部屋に入ってることを考えたら、うっとうしいぐらいの人数がおしかけるってほんとすごいな

そして、いきなりの大宴会ですよ

本当にすごい

で、一次会が終わったら二次会の発生ですからね

じゃあ、お泊り会でもやっていきますか、的なノリで軽くお泊りですからね

そして、なんだかんだと積極的な綸さんが同衾(ベッドにもぐりこんでくる)…と

もうね、すごいね

ここまでされて手を出さないのは修行僧かなんかじゃないかと思いますけど

それだけ好きだってことなんでしょうねえ、あれは

なんだかんだ、リアルでの警戒心が強いといいながらあれだけハルユキ相手に心をゆるしてるのは、

「ハルユキが安全だから&ハルユキ相手ならかまわないから」

その二重の理由があるのだな…としみじみ思いました

今回のように抜け駆けでターンを作ってくれる人もいるでしょうが、また熾烈な争奪戦を頑張ってほしいですね

アバター同士で幼女に膝枕という幸せシチュで一休みでした

これは体力が全快するわ…としみじみつぶやいてしまった

集中力が最大になっていて、自分でも身体を休めることができないほどに昂っている

Q.そんなときに、どうするか?

A.幼女で巫女な女の子に、膝枕をしてもらう

いやあ、もう模範解答ですね

古来より、膝枕で誰かを鎮めるっていうのはある話ですからね

ハルユキの戦闘への意欲も上手に制御された感がすごいです

しかし、アバター同士であれ(だからこそ?)戦闘以外での接触なんてほぼないだろうに…

そして、謡の性格ならリアルでもしてくれそうな優しさが見えますからね

なんとも微笑ましい空気になったと思います

いやあ、しかし、それだけ人数がいるところでやったら嫉妬がすごそうだ

絶対に謡のファンはそれなりの人数がいると思うので

今回も羨望の悪目立ちをしてそうですが、本当にそのうち怒ったファンに絡まれそうですね

そう思ってしまうぐらいに、穏やかで幸せな光景でした

一難去ってまた一難はもはや様式美! テスカトリポカの降臨

加速研究会編の基本ともいうべき、何かあったら次のボスが出てくるよ! という展開は今回も健在でした

なるほど、太陽神インティの第二形態となれば、そりゃあ強いわ

しかし、知れば知るほど加速研究会の知識がどこから来てるんだ? 感がすごいですね

インティの第一形態は何をしても壊れなかった

それを壊したのはハルユキが初めてであることをホワイト・コスモスは認めた

でも、それだというのに『何が起きるのか分からない』わけではなく、それに応じた対処方法も把握している

これはもう、開発関係者or攻略本的な解体新書を握っている

そのどちらかで、そのための準備をしていないと無理なレベルですね

何が起きるか分からない主人公サイドと比べて、敵側の知り尽くしている感がハンパないので、情報戦では完全負け

その情報ソースが、そのうち公開されるのか謎のままなのかも気になります

で、気になるといえば…

個人的にもう一つ気になるのは、

『テイムしたモンスターに襲わせて倒してもLV9のサドンデスが適応になるのかどうか』

あれで適応されるならLV9全滅でホワイト・コスモスがLV10達成しそうな勢いですからね

それはさすがにないのか? とは思ってますが、無限EKが悪化で済むんですかね

というのも、インティは近くにいるだけで死ぬっていう意味でこれ以上ないほどに厄介なキャラでした

それを考えれば、逃げることも立ち向かうこともできそうな気はしますが…

また、とんでもな高性能スキルが出てくるんですかね

今みたところだと重力操作系だけど、全体ではなく個別付与みたいですし

まあ、そのあたりは次巻のお楽しみということでしょうね

そして、終焉神という名前でしたが、

『残念、私は終焉だけどラストじゃないよ!』で新たな敵が出てくるのか

それとも、ホワイト・コスモス編はこれで終わりになるのか

次巻を楽しみに待ちたいと思います

アクセル・ワールド 別の巻の感想&あわせて読みたい

-違う巻の感想が読みたい方-

前の巻:アクセル・ワールド23巻

次の巻:アクセル・ワールド25巻

まとめ:アクセル・ワールド感想記事まとめ

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