誘うのが苦手な人! 誘い方を覚えて誘われ待ちと仲良くなろう!
みなさま、ごきげんよー
BLACKGAMER(@BLACK__GAMER)です
自分から誘うより、誘われるほうが楽だから…
誘われ待ち(誘われたらOKだけど自分からは動かない)人、多いんです
これってチャンスですよね!
だって、誘えば一緒の時間を過ごせるんだから
- なぜ、誘うのが苦手だと思うのか?
- どう誘えばいいのか?
この二つを解消するための話です
誘われるのを待ってる、誘われ待ちの人の思考
- 誘われたら予定がない限り行きます
- もし予定があわなかったら別の日でセッティングします
こういう人が多いです(俺もこういう考え方でした)
だって、誘ってもらえるって、すごい嬉しいですから
でもね、こんな考えの人は要注意!
なぜなら、『自分から誘うハードル』を高くしているからです
なぜ誘うのが苦手?→誘ったのに断られるのが辛すぎる
「ごめん無理」と返事がくれば、まだいいです
既読スルーで返事がなかったり、あいまいに終わることも多いです
- 予定がある
- 時間がない
- 気分じゃない
- 疲れてる
- お金がない
- 俺とは行きたくない
- 人数やメンツが微妙
誘われたけど行かない理由なんて、いくらでもあります
でも、誘うほうだと目線が違いますよね
自分が誘ったのに断られると
『俺といるのは、そんなに楽しくないのかなぁ…』
と不安になってしまう人も多いのではないでしょうか?
俺はめっちゃ気にするタイプなので、断られるのが超苦手でした
でもね、ここで冷静になって考えてみたい
断られることって、べつに悪いことじゃないんですよね
だって、誘うのに必要な労力は本当に小さなものです(心労、気疲れを除く)
- メール1通
- ライン1回
- 顔をあわせての雑談1回
このどれか一つぐらいです
ダイエットのカロリー消費にもなりゃしないですよ
で、断られたら罰金なんてことも、もちろんありません
ただし、心の負担はあります
もうね、めっちゃ大変、何ならそれだけが苦労となります
もしかしたら、誘ったことでうわさや陰口なんてあるかもしれません
でもね、あなたが誘いたい人は『誘っただけでそんなことする人』ですか?
違うなら安心すればいい
分からないなら、分かるまでは誘う以外の雑談をすればいい
「誘う相手を好きかどうか?」
って本当に大事なことです
逆に、相手に仲良くなる気がなければ、お誘いは成立しません
仲良くなれない人とは、何をしても仲良くなれない
俺はそれを理解することで、少しだけ気が楽になりました
逆に、相手の誘いを自分が断るのも、礼儀を失してなければ悪いことじゃありません
どっちも、お互いに無理をする必要はないですし、都合がいい時に行けばいいです
どうして断られるのが恐い?→相手に拒絶されたと思うから
相手に拒絶されるって一番しんどいですよね
いろいろ考えてみましたが、俺の場合には、
『誘った相手が断る=自分が相手から嫌われている』と思ってしまうから
なので、誘うという行為がとことん苦手でした
「何この人?」と思われてるんじゃないか、と想像してしまってビビる
だから、あまり仲の良くない人に自分から話しかけるのも苦手だったりします
逆に話しかけられたら嬉しくてたくさん話します
極端すぎるだろ…という意見もあると思います
が、俺は一時期は本気でそう思ってましたし、今でも抜け切れてません
でもね、その考えを壊す指摘をしてくれた人がいました
誰かを誘うときに『俺は100%行くのに、どうして来てくれないの?』 って考えが無意識にでも出てるんじゃないの?
誘うときに、自分と同じ価値基準を相手にも押し付けてない?
まったく自覚ありませんでしたが、言われたときには衝撃でした
たしかに、言われてみれば、いくつか思い当たる節はあったのです
「どうしてこうなんだろう? 自分だったらこうするのに」
- 断るだけじゃなく、空いてる日を教えてくれたらいいのに
- 既読スルー(無視)なんて、普通しないだろう?
気づかずに、相手に自分と同じレベルの対応を求めてしまう
これ、相手に自分と同等の対応を期待(悪く言えば強要)しているんですよね
誘うことができない人、誘って断られたら二度目は誘えない人へ
- 俺なんかに誘われて迷惑だったら申し訳ないから誘わない
- 嫌がっていたら申し訳ないから誘えない
相手のことを考えて自制するというのは、素晴らしいことだと思います
でも、もう一つ、自分のことも考えてください
『その人と一緒の時間を過ごしたい』ですか?
一緒にいたいと思えば、時間を置いてまた誘えばいい
そう思わないなら、誘う必要はありません
しかし、何度も誘うだけでは、それも迷惑になります
なので、私の基準で目安を書いておきますので参考にしてください
- 誘った後に返事の催促はしない
- 誘うのは月に一回まで
- 三回誘っても無理なら一ヶ月以上の期間をあける
- 相手が嫌がったらもう誘わない
俺はこれで仲良くできない人なら、もう無理だとあきらめます
自分の基準を作ってみるのが一番大事です、あとはその人を好きな度合によります
本当に好きだと思っているなら、自分から声をかけましょう
仲良くなるときに『無理』したら、これから先も無理をする必要があります
無理をせずに仲良くならないと、後々に破綻することも多いです
なので、無理だなと思ったら、そこはあきらめる勇気を持ちましょう
仲良くなりたい気持ちと積極性は大事、大切にしましょう
人を誘うという行為は、それなりにハードルが高いと思います
でも、もっと仲良くなりたいと思う人がいれば…
それが同性であっても異性であっても、自分から声をかけるのが一番です
私は、あなたともっと仲良くなりたい
そう言われてNOだと言われたら、きっぱり諦めましょう
でも、喜んでくれる人もいると思うので、その人とはたくさん仲良くなりましょう
というわけで、もし、俺から飲み会誘われたら、気軽に断ってOKです
【誘い方】誘うときの注意点① 目的をはっきり書く
目的をはっきり書くのが大事です
とくに嫌われる誘い方として
- 『今日、暇?』
- 『●●日、空いてる?』
などが有名ですね
- 飲み会ならOK
- 買い物とカラオケだったらNG
- 映画なら何を見るかによる
みたいなときに答える側も困ってしまうんですよね
だから、相手が選びやすいような誘い方が大事です
【誘い方】誘うときの注意点② 候補日を自分から複数出す
学生の頃までなら、候補日を1個で大丈夫ですが…
社会人だと、何か予定があることが多いです
なので、候補日を3個ぐらい出すとスムーズに話が進みます
ちなみに、いつ空いてますか? 決めてくれたらあわせますは絶対NGです
自分が予定を空けられる日を考えるって、けっこうな労力なんです
スケジュール調整の苦労を、誘われた人に押し付けてしまうのはやめましょう
【誘い方】誘うときの注意点③ 何する?→『なんでもいい』はやめよう
プランを考えるとき、相手にあわせたほうがいいかな? ってなりますよね
ただ、一つ注意してください
- 相手にあわせる
- 相手に決めさせる
のは別です
そして、決断や決定って想像以上に疲れる行為なんですよ
だから、そこはコミュニケーションしながら決めるべきです
Q.何が食べたいですか?
よりも
Q.「焼肉」と「海鮮居酒屋」と「イタリアン」の中で好きなのありますか?
(特になければ、焼肉にしようかなと思います)
みたいなほうが選ぶほうも嬉しいです
個人的に一番大事にしてるのは、()の中に書いた自分の希望の提示です
なんでもいいよ、だったら相手はそれを選べばいい
なんでもよくないなら、あがった中から選ぶでも、他の選択肢を用意でもいい
【誘い方】誘うときの注意点④ 予約は誘った側が取るのがマナー
予約が必要なときは、必ず誘う側が予約しましょう
人間は面倒くさいことが苦手なもので、予約はその面倒くさいことに入りますので
『この人と一緒に行くと自分が予約しなきゃいけない』
みたいな印象を持たれると、次の時に面倒だと思われる可能性があります
基本的には、誘った側が予約しておいたほうが無難です
(ポイント還元などで予約すると得だったり、相手が予約しますよ! という場合を除いて!)
結局、最後は『誘う勇気』が必要
どんなに手法を学んでも、実際に声をかけなければ、可能性はゼロです
でもね、声をかければ、それだけで可能性が広がるのです
単純な算数の話です
誘って成功率が3割でも3割も会えます
誘わなければ0です
だから、好きな人と一緒の時間を増やして、幸せを増やしてもらえたらいいなと思います
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サムネイルからあふれた欲望が大きすぎて、枠に収まりきっていません
俺が誘うのが苦手になったきっかけとも言えるネタです
実際、断られまくったときには、あなたは一緒に食事するだけの価値がないと言われているようで、女の人を誘うのが一時期はすごい苦手でした…
今では、おかげで既読スルーされてもくじけなくなったよ!
女の子を口説くときに失敗したら恐い
そもそも口説くって何を言えばいいのか分からない
そんな俺に相談に乗って救ってくれたお方がいました
「褒め方にもよるけど、褒められたことをイヤがるような女とは、どんなことがあってもそれ以上仲良くなれないから安心していい」
本当に至言だと思います、イヤがられたらその先の縁はないのです
これを知ってからは、『可愛い』とか『素敵』だと思ったことを口に出す抵抗が減りました
考えすぎなのではなく、前提が間違っている可能性もありますよ、というお話です
どんなに打たれ強くても、打たれたら痛いんですよ…
たくさん誘っても失敗続きで疲れたときには一緒に絶望しましょう
先に地獄で待ってるぜ…ということで、諦めかけてる人に一緒に読んでほしい記事です
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